【咲-saki】京太郎「好感度と理性度を測る機械ですか?」爽「その2だ」【安価】
1- 20
553: ◆T3wZhmz5ZM
2020/12/21(月) 20:30:23.11 ID:1pcnbZ6v0
京太郎「あ、あのー…」

アレク「ん?なんだい?」

京太郎「今日は別に勧誘してるわけじゃないんですよね」

アレク「うん。本当はいつでも京太郎にはうちに来てほしいけど、ずっとそればっかりじゃ良くないと思ってね。ちょっとした食事でもしながら話をしようと思ったんだよ」

京太郎「はい、そう聞いたので俺もついてきたんですけど…」

アレク「ん?なにかお気に召さなかったかい?」

京太郎「気にいらないというかなんというか…」

アレク「なんだい?」

京太郎「ここ、高級ホテルのレストランじゃないですか!?ちょっとしたっていうから普通にカフェとかかと思いましたよ!!」

アレク「まあ、別にいいじゃないか。細かいことは気にしないで」

京太郎「細かくはないでしょう。ううー、財布の中身足りてるかな」

アレク「ん?何言ってるんだい。ここのお代は全部私持ちだよ。私が連れてきたんだし…」

京太郎「さすがにそれは男としてどうかと…」

アレク「いいって!!私金は貰ってるほうだから。せっかくだし好きなもの注文しなよ」

京太郎「そんなことできませんって…」

アレク「あっ、ワインが来たね。京太郎にはシャンメリーがあるから遠慮せず飲みなよ」

京太郎「…はあ、分かりました。せっかくの好意なのでありがたく受け取らせていただきます」

アレク「うん、素直なのはいいねぇ。とりあえず、乾杯!!」

京太郎「か、乾杯!!」

アレク「今日はホテルの部屋もとってあるからね。遠慮せずに飲むぞー」

京太郎「ははっ、俺はそれを介抱する役ですかね」

アレク「ふふ、まあその時はよろしく頼むよ、京太郎」

その夜は酔っ払いに麻雀指導を受けることになった京太郎だった。

アレクさんと大人なデート カン


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/255.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice