めぐみん「いつも苦労をかけますね」佐藤和真「いいんだよ。仲間なんだから」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:35:02.68 ID:yKluyWZYO
「今、綺麗にしてやるからな」
「いつも苦労をかけますね」
「いいんだよ。仲間なんだから」

事後、タオルで拭いてくれるカズマ。
なんだかんだ言ってもやはり仲間想いです。
とはいえ、その光景は第三者から見ればやはり異常な大惨事だったらしく。

「な、何をやっているんだ、お前たちは」
「うわ〜これはさすがに引くわ〜」
「!?」

どうもいつの間にか帰宅していたダクネスとアクアにしっかりと目撃されていたようで。

「ち、違うんだ! めぐみんの奴が爆裂魔法で身動きが取れなくてトイレに行けずに漏らしてそれを俺は拭いてやってるだけで……!」
「この男! 死なば諸共ですよ! ダクネス! カズマの懐に私の下着が入ってる筈です!」

私の告げ口によってカズマは即座に拘束されて、懐から証拠のパンツが押収されました。

「ほ、本当だ……」
「カズマさんってばとうとう一線を……あ、警察ですか? しばらくうちのカズマさんを預かって貰いたいのですが……」
「畜生! 覚えてろよめぐみん! ムショから出てきたら今度こそ尻穴をふやけるくらいにベロチューしてやるからな!?」

騒ぎを聞きつけて駆けつけた警官に連行されるカズマに手を振りながら、その時が愉しみだと私は期待に胸を膨らませ、気長に彼の帰りを待つことにします。待ち遠しいですね。


【この素晴らしく良い女に祝福を!】


FIN


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