周防桃子「かぐや姫……ってどんなお話なの?」中谷育「えっ!?」
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:33:40.97 ID:C6PiM9m60
育「わたしもそれが言いたかったんだ。じゃあ、続けるね」
桃子「今ひとつ釈然としないけど、わかった」
以下略
AAS
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:34:09.90 ID:C6PiM9m60
のり子「それでは、求婚者のみなさんにインタビューしてみましょう! あなたにとってプロポーズとは――?」
エミリー「……これは戦争です」
風花「私1人で、4人に求婚してもいいんですよ?」
以下略
AAS
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:35:38.95 ID:C6PiM9m60
桃子「待って」
育「なあに? ここからがいいところなんだけど」
桃子「かぐや姫役は、さっきまで翼さんだったじゃない?」
以下略
AAS
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:36:07.95 ID:C6PiM9m60
環「でもでも。ももこは、みやのこと大好きだから成長した姿がみやなら、嬉しいんじゃないか?」
桃子「え?」
環「やさしくて、サンドイッチを作るのも上手で、あこがれてるんだよね?」
以下略
AAS
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:36:35.56 ID:C6PiM9m60
志保「私からは、仏の御石の鉢というタイトルの絵本を……どうぞ」
美也「お〜これは可愛い猫ちゃんの表紙の絵本ですな〜」
エミリー「私からは、蓬莱というお店の薄焼き小麦粉焼き抹茶氷菓包み、商品名は玉枝を」
以下略
AAS
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◆VHvaOH2b6w
[saga]
2020/12/06(日) 09:37:01.96 ID:C6PiM9m60
のり子「いかがでしたか、求婚者からの贈答品は」
美也「そうですね。一言でいえば……いい感じ♪ いい感じ♪ 蝶々蝶々いい感じ♪ ですね〜」
のり子「それでは、かぐや姫は5人の中から1人を選んで……」
以下略
AAS
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:37:28.54 ID:C6PiM9m60
のり子「……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ」
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:38:07.00 ID:C6PiM9m60
のり子「ね?」
莉緒「確かにそう言ってたわね。忘れてたわ。でも、5人の貴人だけじゃなくて、まだ求婚者がいるってことなの?」
松田亜利沙「むほーーーっっっ!!! 噂に違わぬ美しさ、ありさ感激ですーーー!!! ううう美しいいいいぃぃぃーーーっっっ!!!」
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:38:33.78 ID:C6PiM9m60
亜利沙「まあまあ、確かにありさは帝ですけど、堅苦しいことは言いっこなしですから。ありさのことは気軽に『陛下』って呼んでくれればそれでオッケーですからね!」
天空橋朋花「全然オッケーじゃありませんよ〜?」
亜利沙「ギックうーっ! こ、国母の朋花ちゃん様……」
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:39:16.97 ID:C6PiM9m60
環「え? こくぼ? こくぼってことは……帝の……お母さんなのか?」
朋花「私は聖母ですよ〜」
まつり「そうなのです! 朋花ちゃんは、国の母つまり帝のお母さんなのです」
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AAS
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◆VHvaOH2b6w
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2020/12/06(日) 09:40:06.07 ID:C6PiM9m60
朋花「太皇太后とは、先々代の帝の正妻……つまり、帝の祖母のことですね〜」
莉緒「帝……」
亜利沙「はい!」
以下略
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