1:名無しNIPPER
2020/12/04(金) 22:45:07.03 ID:XP3Q3tRk0
モバP「やってしまった…」
彼はそう呟いた。
老舗の芸能事務所のプロデューサーとしてアイドルのプロデュースをやっている彼は、ついに限界を超えた。
「ウッ…グッ…エッ、」
目の前で鳩尾を抑え蹲って苦しんでいるのは、夢見りあむというアイドルだ。
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2:名無しNIPPER
2020/12/05(土) 08:47:35.30 ID:BwyYQ2vEO
この女はSNSで人の逆鱗に緻密かつ正確に触れまくり、大炎上させる。しかも何度も、である。そしてその消化活動やら謝罪や後始末やらを彼がやってきたのである。
彼は彼女が炎上するたびに説教をしていた。しかし、この体液がガソリンで出来ているかのようなこの女の学習能力はサルにすら劣るようで、何度言っても無駄であった。
ずっと我慢していた、我慢していたのである。これがプロデューサーの務めだと思っていた。
3:名無しNIPPER[sage]
2020/12/05(土) 09:15:24.71 ID:q2W6eOC0o
よくボディーで我慢できたな偉い
!
4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/05(土) 19:06:17.64 ID:P1uIh9Qq0
ええぞもっとやれ
期待
5:名無しNIPPER
2020/12/05(土) 19:45:08.80 ID:BwyYQ2vEO
彼女を見ると、その口からはかなりの量の吐瀉物が吐き出されていた。昨日食べた物の溶け残った物もちらほらみえる。
しかしまだ彼女は地獄に堕ちたかのような苦しい表情をしている。あっ、若干泡吹いてる。
もしこれが心臓とかだったら金剛やハートブレイクショットに勝るとも劣らない威力だったかもしれない。いや下手をすればグッバイ、エイジ・ダテではすまない気がする。そんな、自分の鉄拳に対する自画自賛のようなことを考えていたそのとき。
6:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 07:00:22.47 ID:cR24K3FHO
ちひろ「な、なにをしたんですか…」
ちひろは一瞬で異変に気づく。
苦しみながら横たわるくそおん…りあむ。
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