16:名無しNIPPER[saga]
2020/12/02(水) 20:58:02.51 ID:AKWOlFGE0
男(この場合はわたしが誰かというよりは、これからどうあるべきについて話した方が生産的でしょう
スマホゲームライフを楽しみに来たとは言いづらい雰囲気ですし)
男「わたしは世界を救うものです」
謎の子「…それは…信じていいの」
男「ええ、いつの日か、叶えます」
謎の子「そのときは、私も救ってくれますか」
謎の子は、自身の胸を赤い血が流れるほどに掴んだ。
それほどに、その問いはこの子にとって大切なようだ。
わたしも種族は異なれど赤い血が流れている人間、誠実に答えよう。
男「はい、あなたを救います。世界を救ったあとでよければ」
この嘘をつくことに、一瞬躊躇った。
これを嘘にしてしまったら、きっとわたしは後悔するだろうから。
だけど、世界を救えたのに、目の前の子を救えないことなんてないだろう。
わたしは、自身が都合よく楽観的になれることを知っていた。
男「そういえば、君のことについて、聞いてもいいかい」
謎の子「私の名はルシファー。…天使だった」
謎の子、【R ルシファー】が仲間になった。
R ルシファー
パッシブスキル 【魅力】 対象技能+10%
相手の心を引き寄せやすいでしょう。この能力は、【魅力】を使用した技能に成功するたびに強まります。
安価直下
【R ルシファー】の使用する武器の種類について自由にどうぞ。
習熟の度合いについては、そのコンマ00〜100までの値がその武器に関する技能の成功率としてこれから適用されます。
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