61: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/11/29(日) 23:02:18.51 ID:r/r3W2ps0
果林(あの体制でとまり……え? ゼロ・グラビティ!?)
愛(ジャケットが落ちてない!? あんなに傾いてるのに?)
ランジュ(曲が、変わった)
果林(激しいロック。こんな曲があるのか、と思わせるほどに激しい。だけど)
愛(なぜかしっくりくるのは、部長さんの曲に似ているからか?)
果林(いや、偶然の空似か。部長さんがこんなすごいスクールアイドルと知り合いの筈はない)
聴衆1「はじまる…ここから」
聴衆2「これが、トップ……これが、世界…それを生で見れるんだ!」
聴衆3「すごい……」
SSSユアパーソン・虹ヶ咲「〜♪」
聴衆1「ウィンドミル…なんていうアクロバット」
聴衆2「宇宙を見てきたスクールアイドル…スペースアイドルになった方、スターダムオブザユニバース…それが虹ヶ咲様……」
聴衆3「ユニバァァァァァァァアス!!!」
ユニバァァァァァァァアス! ユニバァァァァァァァアス! ユニバァァァァァァァアス!
ランジュ(これが…これが…スクールアイドル、か)
ランジュ(この輝き、興奮、そして胸を打つほどの激しい宇宙のイメージ)
ランジュ(――――――私は、蛇の前のカエルだった。なんて愚かな事を、なんて矮小だったのだろう)
ランジュ(この人に並びたい。並べるのだろうか? いいや、並びたい! きっとその先に新しい何かがあるんだ!)
SSSユアパーソン・虹ヶ咲「…」ダッ
果林「信じられない…あのステージでサマーソルトを?」
SSSユアパーソン・虹ヶ咲「…フッ」ダムッ
うわぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
虹ヶ咲様ー! ユニバァァァァァァァぁス! シュプリームプリンシパル! 虹ヶ咲様!
SSSユアパーソン・虹ヶ咲「バスゾゾ、ゴラゲロバブギダバ。ゴギデバブギダロボボギダリビグバガセス。ゴンギダリゾビブギリゼバンパギジョグドグス。ギバギゴンギダリパビゲバギ。ゴセバボビジドパ、ゴビビゴヂデギス。ゾグザ? リビブギバ? ゴラゲロゴビザバ。ロザジャビンゲンビパロゾセラギ。ゴラゲロパダギロ、ビゲロバブセロゼビパギバギ。ギギザソグ、パダギンゴビゾリゲデジャス」
鹿角ん子「『私はナンバーワンではない。私というオンリーワンである。世界中で輝きを放つスクールアイドルたちがいるからこそ、それぞれのオンリーワンの輝きがあるから、この青い星でオンリーワンとして輝くのだ。月がなぜ輝くのか? それは太陽の光があるからだ。様々なスクールアイドルという太陽があるから、私という月が輝くのだ。そして私が太陽であり、皆が月でもある。宇宙が、私の為にあるんじゃない。宇宙の為に、私たちがいるんだ』…と言ってますんね」
SSSユアパーソン・虹ヶ咲「答えを出すのは、あなたよ」
スタスタスタ
鹿角ん子「ほな、お邪魔しました〜」
ランジュ「……」ゴシゴシ
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