3: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 17:37:55.65 ID:F2WpVU4e0
うい「きゃ〜っ! お殿様かっこいー!」
かりん「ふっふっふ〜。これで元追手は殿様に心奪われて仲間になって、みんなで助け合って、そして財宝に辿り着くの!」
うい「うんうん! とっても素敵!」
うい「かりんさん、ありがとうっ。こんなに面白いマンガを読ませてくれて」
かりん「こっちこそ読んでくれてありがとうなの。そんなに喜んでくれたらわたしも嬉しいの!」
うい「うん。ほんとに、かりんさんすてき・・・・」
かりん「?」
かりん「素敵なのはわたしじゃなくてマンガのお殿様なの」
かりん「あっ、いけない、もうこんな時間。今日はなぎたんの所に遊びに行こうと思ってたの」
うい「えっ」
かりん「それじゃあねういちゃん。これからもマンガ描くからまた読んでくれたら嬉しいの」タッ
うい「あ、ま、待ってっ」ガシッ
かりん「わっ、っとと」
うい「あ、ご、ごめんなさい・・・」
かりん「大丈夫なの。それよりどうしたの?」
うい「えっと・・・。もうちょっとだけかりんさんと遊びたいなって、思って・・・。ダメ?」
かりん「わたしはいいけど。でもういちゃん、これからみかづき荘のみんなとお出かけする予定があるって、さっき言ってたの。そっちはいいの?」
うい「うん、いいの。お姉ちゃんに電話すればいいから。だからわたし、かりんさんと一緒に居ていい?」
かりん「ういちゃんが良ければそれでいいけど・・・。それじゃあ一緒になぎたんの所に行く?」
うい「うんっ!」
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