26: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 18:09:48.30 ID:F2WpVU4e0
ひかる「ちょっと次女さん!? ひかるを無視しないでくださいっすよ!」
樹里「ほっ、よかった・・・。悪いな、怖い思いさせて。だが、こんな風に樹里サマからかりんちゃんを奪おうとする悪者が他にもいるかもしれねーな」
樹里「でも樹里サマが守ってやるから安心しな。とりあえず一緒にファミレスに行こーぜ」グイッ
かりん「あぅっ・・・」ヨロッ
ひかる「あ、やっぱり連れて行くんすね。それじゃあ同行するっすよ。っていうか、ホントになんでひかるは殴られたんすか・・・?」
かりん「ま、待って・・・わたし・・・」オロオロ... ビクビク...
樹里「大丈夫だって、樹里サマがおごるから。ファミレスに着いたら樹里サマと―――」グイグイッ
かりん「で、でも・・・あぅぅ、ま、待ってなの、本当に・・・ぅぅ、や、やっぱり怖い・・・怖い・・・」オロオロ...
かりん「わたし、やだっ・・・連れていかれちゃう・・・」オロオロ....
かりん「助けてっ・・・誰か・・・アリナ先輩・・・っ!」
アリナ「フリーズ!!!」
樹里「ああん?」
かりん「あ、アリナ先輩・・・!」パァァ
アリナ「これはなんなワケ?」
ひかる「あっ! アリナだ! 次女さん! こいつがマギウスのアリナっすよ! まさかこんな所にいたなんて!! 早く捕まえて結菜さんの所に連れて行くっす!!」
アリナ「そこのアナタ。アリナのプアアートに何してるワケ? 早くその手を離して」
樹里「何言ってんだお前? かりんちゃんは樹里サマのもんだ。離すわけねーだろ」
アリナ「ハァ? 御園かりんはアリナの作品なワケ。作品に触れていいのは作者のアーティストだけ。アンダースタン?」
樹里「知るかそんなこと。かりんちゃんは樹里サマと一緒に居たいって言ってるっつーの」
かりん「言ってないの・・・」
アリナ「いいカラ、早く離して。プアアートはこの後アリナとニューコミックのニューキャラクターをシンキングするから、アナタに構ってる暇はナイんだヨネ」
樹里「おい。いい加減にしろ。それ以上樹里サマとかりんちゃんの間に首を突っ込むな。ウェルダンにするぞ」
アリナ「シャラップ! ゴーアウェイ!! 目障りなんですケド!!!」
樹里「うるせえ! テメェがどっか行け!!!」
アリナ「Don’t fucking suddenly appear from nowhere and fucking say whatever you want you stupid ass son of a bitch! Get your fucking ass back home and suck your mama’s dirty fucking tities you bastard motherfucker!!」
樹里「はっ! 何言ってんのか わかんねーけど、喧嘩売ってるってことだけは はっきり分かったぜ! おもしれえ、そっちがその気ならやってやる!」手パシッ
ひかる「えっ、ちょ、次女さん・・・? 捕まえないでここで倒すっすか・・・? ま、まあ、でも、それが次女さんの判断なら、ひかるは従うっすよ・・・!」グッ
かりん「あうぅぅ、どうしようどうしよう・・・!?」
< やっと見つけたわ、御園さん・・・
かりん「んっ? えっ、やちよさん、ええっ?! それにみんなもっ?! ど、どうしてここに・・・?」
やちよ「御園さんの居場所はGPSを使えばすぐに分かるわよ」
うい「やちよさんの後を付けてかりんさんに会いに来ちゃった」
十七夜「神浜中を走り回ってようやく画伯を見つけたぞ」
郁美「くみとかりんちゃんを結ぶ赤い糸を手繰り寄せたよっ☆ キューンキュン♪」
みふゆ「灯花に頼んでかりんさんのスマホをハッキングして位置情報を割り出しちゃいました・・・うふふっ・・・」
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