18: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 17:56:22.24 ID:F2WpVU4e0
かりん「きりんちゃんと言えば怪盗少女マジカルきりんなの!」
かりん「ねえねえ、アリナ先輩っ。わたしが貸したマジきりはどこまで読んだの? ネタバレしないよう気を付けるからマジきりトークしたいの!」
アリナ「はぁ・・・? 話題がコロコロ変わって、ホント、プアアートってフリーダムだヨネ」
かりん「そんなことはいいの! どこまで読んだの?!」
アリナ「30話」
かりん「30話?! 30話といったら『トリックアンドトリート 奇跡の悪魔祓い』なの! わたしにとって魔法少女のベースになってるの! どうどう? 面白かった? 感想を聞かせて欲しいの」
アリナ「確かに、読んでて不思議と楽しかったヨネ。マジきりって話の内容はリピートばかりなのに、それでもみんなが楽しいと思えるのは、人の根っこにある楽しいという感情を掴んでいるからだと思ったワケ」
かりん「わぁ、やっぱりなのー! 記憶喪失になる前のアリナ先輩も同じこと言ってたの! 記憶が無くなっちゃったのは辛いかもしれないけど、マジきりをまた初めて読めるのはちょっとうらやましいのっ」
アリナ「メモリーをロストする前のアリナも同じことを言っていた・・・? その話、詳しく聞かせて」
かりん「えっ? んーとね」
アリナ「マジきりを読んでいると何か思い出せそうなんだヨネ・・・。前のアリナがマジきりを読んだことをきっかけに何か重大な気付きがあったような・・・」
かりん「そうなの? えーと・・・」
アリナ「なんでもいい、教えて。その頃のアリナが何を言っていたか、どんな様子だったか」
かりん「確か・・・。世界を救うとか変えるとか、なんか中二病みたいなことを言っていたような・・・」
アリナ「世界を・・・? どうやって世界を変えるワケ・・・? アリナのアートで・・・? 世界を変えるほどのアート・・・? 世界をキャンパスに描くアリナのアートってコト・・・?」
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