モバP「完璧なプロデューサーだからな」
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19:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:38:21.44 ID:y22fAio70
杏(その後、駅員総出でプロデューサーたちの喧嘩を止め、杏たち(女性含む)は駅事務室へ連れられ、事情を説明後なんとか帰してもらえた……)

きらり(お仕事は遅刻しちゃった……しょぼぼーん)

モバP「ただいま戻りましたー」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:39:50.84 ID:y22fAio70
モバP「謹慎!!!?俺が!!?」

美城常務「見たまえ。千代田線での君と女性のやりとりがTwitterで拡散されているだろう。そこにばっちり双葉くんと諸星くんが写っている」

美城常務「Twitterだけじゃない。なんJもVIPもこの話題でもちきり、当然、悪い意味でだ。この落とし前、どうやってつけるつもりだ?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:40:20.97 ID:y22fAio70
モバP「俺は……完璧なプロデューサーに、なれていなかったんでしょうか……」

美城常務「君の部署の活躍は他の追随を許さないくらいだ。業績は認めているよ」

美城常務「だが、それを差し引いても、君を完璧とは思えないな」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:40:49.11 ID:y22fAio70
モバPの自宅


モバP「………」

以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:41:17.02 ID:y22fAio70
モバP「……11月25日……最低最悪な日だ」

モバP「こんな気持ちになったのは、プロデューサーやっててはじめてかもな」


以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:41:54.81 ID:y22fAio70
ガチャッ

モバP「……川島さん」

瑞樹「はぁ……はぁ……プロデューサー君……は、走りすぎたわ……お願い、水をちょうだい……」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:42:28.03 ID:y22fAio70
モバP「……常務から、俺は完璧なプロデューサーじゃない、と言われた」

モバP「その後、すぐに「完璧じゃない方がよかった」って言い直されましたよ」

モバP「その意味を、ずっと考えていたところです」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:43:02.87 ID:y22fAio70
モバP「そんな……わからない、わからないですよ……」

モバP「俺は、今までアイドルのために必死にやってきた。結果も出した」

モバP「アイドルたちにだって、信頼されているはずだ……」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:43:33.16 ID:y22fAio70
瑞樹「……ねえ、プロデューサー君、朝、私が出したクイズ、覚えている?」

モバP「クイズ……?」

瑞樹「あなたにクイズを出したじゃない。内容、忘れちゃった?」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:44:04.88 ID:y22fAio70
モバP(なんでこの日なんだろう、去年は何があったかな)

モバP(日付まで指定されているんだ。そう考えるには時間はかからなかった)

モバP(目の前の彼女がまだ笑っていれているうちに、この考えに至れてよかった)
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2020/11/25(水) 17:44:42.45 ID:y22fAio70
モバP(ピースを1つでもはめることができれば、後は簡単だ)


モバP(どうして、大切なアイドルのひとりである川島さんの誕生日を忘れてた?答えは俺が完璧なプロデューサーになろうとしたからだ)

以下略 AAS



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