シンジ「君が、葛城ミサトちゃんだね」
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611: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:08:06.78 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「そう…彼の第一印象は、不思議な男だった…」

カヲル「影のあるようにも見えるが…どこか人を惹き付ける」

カヲル「言葉少なで、人と距離を置きたがるために…誤解されることも多いが、少なくとも僕の目には善人に見えた」
以下略 AAS



612: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:09:02.56 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「いいことじゃないか。…パートナーの存在は人生をより良いものにしてくれるよ」

葛城「…しかし」

カヲル「何か問題が?」
以下略 AAS



613: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:10:01.62 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「…彼らは籍を入れた」

カヲル「その直後だった」


以下略 AAS



614: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:11:01.88 ID:3d5dCKQ9o
2年後、南極調査船内


カヲル「これがかつての氷の大陸とはね。見る影もない…」

以下略 AAS



615: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:12:01.78 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「…最近、ゼーレについて良くない噂を耳にするよ。…力で、理事会を押さえ込んだとか」

葛城「………」

カヲル「たしかに、口利きをしたのは僕だが。情報はすべて入れるという約束じゃなかったかな?」
以下略 AAS



616: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:13:02.53 ID:3d5dCKQ9o
暗闇で膝を抱えるシンジ


シンジ「暗いとこは、まだ駄目だな…いやな事ばかり思い出す…」

以下略 AAS



617: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:14:05.03 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「その後国連は、セカンドインパクトは大質量隕石の落下によるものと正式発表した」

カヲル「だが、僕の目から見れば、それは…あからさまに情報操作をされたものだった」

カヲル「その裏にはゼーレ、そして、キール議長の姿が見え隠れしていた」
以下略 AAS



618: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:15:01.37 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「なぜ巨人の存在を隠すんだい?…セカンドインパクトを知っていたんじゃないのか、君らは。その日、あれが起こる事を…!」

葛城「……」

カヲル「君は運良く事件の前日に引き揚げた……では、全ての資料を一緒に引き揚げたのも、幸運の内かい?」
以下略 AAS



619: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:16:02.51 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「随分潜るんだね…」

葛城「心配ですか?」

カヲル「得体が知れないからね」
以下略 AAS



620: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:17:01.87 ID:3d5dCKQ9o
カヲル「これは…まさか、あの巨人を…!?」

ナオコ「あの物体をわれわれゲヒルンではアダムと呼んでいます。が、これは違います。オリジナルのものではありません」

カヲル「では…」
以下略 AAS



621: ◆gcWj88zLkc[sage saga]
2020/12/06(日) 15:18:02.95 ID:3d5dCKQ9o
レイ「……」

ヒカリ「綾波さん?」

レイ「あぁ、ごめんなさい、リツコちゃんの再テスト、急ぎましょう」
以下略 AAS



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