6: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2020/11/22(日) 20:54:13.95 ID:7tIffwGI0
紳士「私も若い頃はそうでした。今でも時々刺さる事があります」
紳士「ですが、おそらくその剣は自分でしか対処出来ないのですよ」
紳士「その剣は心の剣。貴方の心は貴方のものなんですから」
紳士「突き立てられた刃は、自分で制するのです」
男「……」
紳士「死に物狂いでやってみなさい。自分が変わるとは、そういう事です」
男「俺は……」
紳士「貴方が解放されるのを願っていますよ。ではまた」
男(そうして、紳士は片手を振って去っていった)
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