85:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:08:06.75 ID:UGhI0grxO
歩夢「え?」
侑『ねぇ、歩夢ちゃん覚えてる?』
86:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:08:32.50 ID:UGhI0grxO
歩夢「ゆ、うちゃ、ん?」ポタポタ
侑『小さい時、歩夢は私の事守ってくれたよね?』
歩夢「わ、私は当然の事をしただけで……」ポロポロ
87:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:09:04.02 ID:UGhI0grxO
侑『でも私は嬉しかったんだ』
歩夢(そうだ、あの後……)
侑『だから私は言ったんだ』
88:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:09:40.99 ID:UGhI0grxO
幼侑『今度は絶対! 私が歩夢ちゃんを守るって!』ニコッ
侑 『今度は絶対! 私が歩夢を守るって!』ニコッ
89:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:10:19.74 ID:UGhI0grxO
歩夢「ぁ……そぉだった……」ポロポロ
歩夢「ゆ、ちゃん」ボロボロ
侑『歩夢、今までありがとう』ニコッ
90:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:10:50.40 ID:UGhI0grxO
歩夢「私も……例え幻覚でも過ごした今までの時間は私にとってかけがえのないものだったよ!」
歩夢「だから……さようなら、侑ちゃん」
侑『さようなら、歩夢』ニコッ
91:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:11:34.53 ID:UGhI0grxO
かすみ「歩夢先輩!」
歩夢「か、かすみちゃん? それにみんなも」
果林「もう、心臓に悪いわよ……」
92:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:12:01.14 ID:UGhI0grxO
歩夢「す、すみません……」
せつ菜「それにしても、先程歩夢先輩が落ちそうになった時、後ろに誰か見えたような……」
93:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:12:37.46 ID:UGhI0grxO
かすみ「きっと先輩が、歩夢先輩を守ってくれたんですよ! 過保護ですからね」
歩夢「フフフ、そうだね、あの子過保護すぎるから」
果林「その様子じゃ、もう大丈夫そうね」
94:名無しNIPPER
2020/11/22(日) 21:13:14.64 ID:UGhI0grxO
歩夢「今までご心配おかけしました」
エマ「ううん、気にしてないからいいんだよ」
璃奈「おかえりなさい、歩夢さん」
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