【安価・コンマ】キモオタ「安価とコンマでクリスマスまでにリア充になる」
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837: ◆WcaMRlZKAw[saga]
2021/01/06(水) 22:44:20.85 ID:+dq9dFY20
キモオタ「わからないよ、そんなの…」

キモオタ「正直この話を聞いて戸惑ったよ。どうしたらいいのかなって。それで考えてみたけど、わからない。ギャルさんの気持ちは嬉しかったよ。でもそれを聞いてギャルさんにどうしろなんて無責任に言えないよ」

キモオタ「僕自身そういった事はよくわかってないんだ。そういう経験が乏しいからね。ただ一つだけ分かるとすれば…」

キモオタ「ギャルさんの気持ちなんてギャルさんにしかわからないってこと。当たり前だよね、こんなの。でもそれしかないでしょ」

ギャル「だから相談したの!どうしたらいいのかなって!無責任でいい!何か言って欲しいの!私辛いの…何かに縋りたいの」

キモオタ「ごめん。それはできない。僕はまだ君の気持ちに答えるだけのものは持ち合わせてないから」

ギャル「じゃあ、どうしたら…」

キモオタ「答えは自分で見つけるべきだよ。僕に頼るのは駄目だ。ただ、その答えを見つけることの協力はする。そうしていくうちに僕の答えも見つかるはずだからね」

ギャル「協力って…?」

キモオタ「具体的に何かしようって考えてた訳じゃないけど、そうだな。こうして今日みたいにたまに二人で遊びに行ったり、イケメン君とのデートをセッティングしたり、かな?それで君は答えを見つけたらいい。勿論君が答えを出したとして相手がそれに答えてくれるかなんてわからないけど」

キモオタ「このくらいしか僕にはできない。ギャルさんの欲しかった言葉とは違うかもしれないけど僕はこれしかできない。どうかな、こんなところで」

ギャル「やっぱり、キモオタはキモオタだね。そういうところが私を苦しめた要因なんだよ…かっこよすぎだよ」

ギャル「わかった。ありがとう、キモオタ。あたし、頑張って自分の答えを見つけてみせるよ。そして、その相手のハートもね!」

キモオタ「うん。僕も協力するよ」

ギャル「じゃあね!キモオタ!今日はごめんね、相談に乗ってくれてありがと!」

キモオタ「うん。じゃあまた明日!気をつけて帰ってね」



System
キモオタはギャルの気持ちを知りました。


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