勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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840:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 23:58:54.48 ID:pYa2Z27w0
『甲板』


魔女「そこに横になれ」

アサシン「こうか?」ドタ

魔女「不死者の体は自己修復せんで不便じゃな…回復させるぞよ?」

アサシン「頼む」

魔女「回復魔法!回復魔法!回復魔法!」ボワー

アサシン「…」クイ クイ

魔女「どうじゃ?骨は繋がっておりそうか?」

アサシン「ふむ…良いな」

魔女「痛みが無いで折れても気付かんのじゃな」

アサシン「その通り…いつの間に動きが悪くなる」

魔女「エリクサーは足りて居るか?」

アサシン「体液がすべてエリクサーに入れ替わってからは少量で良くなった」

魔女「ほう?」

アサシン「喉の渇きだけ依然と変わらん…ワインが一番必要だ」

魔女「主を絞ればエリクサーが出て来る訳じゃな?」

アサシン「フフまぁそういう事だろう…お陰で体表面からの揮発も少ない」


スタスタ


女戦士「大きな船に一人乗って良く退屈を凌げたな?」

アサシン「クックックその苦痛を想像出来るか?」

女戦士「どうだ?暇つぶしに立ち合いでもやって見るか?」

アサシン「今魔女に治癒してもらったばかりなのだ…また損傷させると心象悪かろう…」

魔女「わらわも暇じゃ…観戦させい」

女戦士「…という事だ」

アサシン「ヤレヤレ…」ノソリ



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