勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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827:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 23:47:55.81 ID:pYa2Z27w0
『随分前_シン・リーン城』


”…わかった…船を港町の沖へ移動させる…港町で落ち合おう”


魔女「母上…ちぃとわらわは旅に出る」

女王「では近衛を2名同行させない」

魔女「要らぬ…女戦士と情報屋を従士として同行させる故心配は無用じゃ」

女王「行先は何処へ向かうのですか?」

魔女「未だ決定はして居らぬが南の大陸じゃろうのぅ」

女王「貝殻は常に持ち歩いておくのですよ?」

魔女「分かって居る…では行って参る」ノソノソ


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『客室』


ガチャリ バタン


魔女「待たせたのぅ…出立の準備が出来たで港町まで気球で行くぞよ」

女戦士「そこでアサシンと合流だな?」

魔女「うむ…奴も妹の墓参りがしたいそうじゃ…落ち合うのは墓所じゃな」

女戦士「私はこのまま手ぶらで良いか?」

魔女「何も無いとは思うが…一応帯剣を用意させるで持って行け」

女戦士「十分…」

情報屋「あなた達2人…年を取って居なくて羨ましい」

魔女「シワくらいは取ってやっても良いぞ?」

情報屋「お願いしたいわ…なんだか釣り合わないもの」

魔女「変性魔法!」シュワワ

情報屋「副作用とかは?」

魔女「魔力に制限が出るが主には関係なかろう」

情報屋「よーし!やる気が出て来た」

魔女「体力は元のままじゃで無理はせぬ様にな?」

女戦士「フッ…狭間の中での修行で私も得をした様だ」

情報屋「本当羨ましい」

魔女「では行くぞよ…」ノソノソ


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