806:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 23:29:40.46 ID:pYa2Z27w0
『商人ギルド屋上』
ヒュゥゥゥ
盗賊「寒ぶっ…」
商人「目視でも見える…ありえない」
女オーク「オークシャーマンの呪術で間違いないわ」
剣士「海を冷やして偏西風を止めた?」
女オーク「自然を操る力…海を冷やして南方で雨を降らせている…」
剣士「そうかオークシャーマンは船に乗って居たね…でも海を冷やすなんて…そんなに強力なんだ…」
女オーク「オークシャーマンはもう暁の使徒から力を得たと思う」
剣士「いよいよ西オークが東オークに攻める時が来たと言う事だね?」
商人「対岸の火事だけど…備えないといけないな…物価が一気に変わる」
剣士「商人さん?エリクサーはどうなったの?」
商人「そうだ!樽一杯分は確保出来た」
剣士「早くホム姉ちゃんを目覚めさせてどうすれば良いか聞こう」
商人「そうしよう…その前に盗賊!物資の売買リストを今から作る」
盗賊「んん?寒さに備えるんか?」
商人「そうだよ…石炭の売りは停止買いに回る…それから食料の備蓄だ」
盗賊「分かったまとめて置いてくれ」
剣士「…」---この力---
この力は世界を滅ぼすかもしれない
地軸を移動させたのは多分オークシャーマンだ
そうやって古代文明を封じたんだ
僕達が介在する余地の無い力…怖い
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