勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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749:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 22:40:14.52 ID:pYa2Z27w0
タッタッタ


剣士「飛空艇持って来たよ…途中でドラゴンが寄って来てびっくりした」タッタッタ

エルフゾンビ「もうすぐ日暮れだ…今日はもう飛空艇で飛べないと思え」

剣士「戦いが始まるの?ドラゴンは森を守る為に来た?」

エルフゾンビ「そうだ…我々の戦いを見て行くか?」

剣士「見て行くかって…それしか選択が無いじゃない」


地上はスライムとスプリガン…マンイーター

上空にアルラウネとその種子…他にも幾多の胞子が飛ぶ

それらをすべて焼き払う

特にケシの種子はいつの間にか増えるから完全に焼く必要がある


剣士「飛んで来る種子を全部焼くなんて無理過ぎる気が…」

エルフゾンビ「風を使って巻き上げるのだ…そして焼く」

剣士「ボルケーノか…」

エルフゾンビ「風が止む凪の時に戦いが始まる…その前までにエリクサーを飛空艇に積んでおくんだ」

剣士「フフ…僕達も加わらせるつもりだね?」

エルフゾンビ「森の全域を守る大変さは分かるな?」

剣士「僕に何が出来るかな?…僕は高位のエレメンタル魔法は苦手だ」

エルフゾンビ「マンイーターが大型で厄介なのだ…突然地面から現れる…少しでも戦力になれば助かる」

剣士「おけおけ!地上専門ね」

エルフゾンビ「エルフの戦い方は分かるな?」

剣士「森の声だね?」

エルフゾンビ「それを知って居れば良い…早くエリクサーを運んで備えろ」

剣士「うん!」


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