勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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731:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 22:13:58.40 ID:pYa2Z27w0

衛兵2「シカを貸与すれば割と安全にオアシスまでは行ける筈」

監督「シカに乗って逃げるのがオチだ…伝令は頼めん」

女オーク「シカを買い取るのはどうかしら?」

監督「お前等金持ってるのか?1頭金貨2枚だ…払えんだろう」

女オーク「…」チャリン

監督「うぉ…ここはシカの斡旋所では無いんだが…」

衛兵2「餌も少ないし良いかと…」

監督「まぁ良い…書簡にシカの補給も書留よう」カキカキ

衛兵1「手が掛からんだけ助かる…周辺の地図はコレだ…何かに書き写してくれ」パサ

剣士「ペンが無い…」

衛兵2「ペンよ…ほら」ポイ

剣士「ありがとう…」カキカキ

監督「よし!書簡が出来た…これをオアシス砦の衛兵の誰かに渡せば良い」

剣士「うん…」

衛兵1「夜は魔物が活発になる…移動するなら今の内に行くんだ」

衛兵2「どうしても魔物から逃げられない場合は遺跡に向かえばエルフに助けられる筈…」

剣士「遺跡にエルフが?」

監督「エルフに攻撃はするな!?関係が悪くなると俺達もここには居られなくなる」

剣士「分かったエルフは味方ね」

衛兵2「味方では無くてただのエルフの好意…繋がりは何も無い」

剣士「そっか…じゃぁ行く…ありがとう」スタ



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