勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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685:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 21:27:50.01 ID:pYa2Z27w0
『下の階』


商人「キ・カイの扉だ…ここの中にホムンクルスが居たんだ」

剣士「照明魔法!」ピカー

商人「うわ…ガラス容器!生体の部品だ…」

剣士「こんな部屋が有ったんだ…スゴイ何か色々ある」

女オーク「横たわっている石造…ウンディーネだわ」

商人「まだ奥に部屋が有るじゃ無いか」

機械の犬「ワン!ワン!ワン!」

商人「ん?ガラス容器?何か見つけた?」

商人「あああああ!!超高度AIユニットが沈んでる…そうかこれは全部ホムンクルスの部品だ」

剣士「すごーーい!!奥の部屋に宝が一杯だ!!」

商人「何がある?」

剣士「商人さんの部屋にあった石板だよ…一通り揃ってる…これ分解出来るよ」

商人「ちょっと待って…エネルギーの入れ物はどこだ?」キョロ

剣士「ランタンみたいな奴?」

商人「そう…あった!!これだ…ウラン結晶も入ってる…動くぞ?」

剣士「ワクワクする」

商人「ラヴ!!これどうやって起動させる?」

機械の犬「クゥ〜ン」

商人「分からないか…調べよう」カチャカチャ

剣士「スゴイなぁコレ…この機械全部繋がってるよね」

商人「剣士くん!しばらくこの島に滞在する事になりそうだ」

剣士「商人さんはここで研究?」

商人「超高度AIユニットが有ったんだ…目的の一つは達成した…寿命の問題は解決だよ」

商人「次にこの機械が動けばもっと色々な事が分かる可能性がある…しばらく調査したい」

剣士「分解はその後ね?」

商人「ハッキリ言う…分解は僕の部屋にある奴でやって…この部屋の機械の分解は待って欲しい」

剣士「ハハそうだよね…完全な形の機械だもんね」

商人「こんなに収穫が在るとは思わなかった…この場所を守ってた女海賊はやっぱり天才だよ」

剣士「ごゆっくり…僕は上でゆっくりしておくから」

商人「うん…ありがとう」カチャカチャ



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