勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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671:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 20:59:26.14 ID:pYa2Z27w0
『翌日』


トンテンカン トンテンカン


女オーク「剣士!!樽に水を汲んできたわ」

剣士「今行く!!」

女オーク「商人さんも様子を見に来たの」

商人「これは…僕の設計図と全然違うじゃ無いか…縦帆は無くても良いのかな?」

剣士「大丈夫!自信ある」

商人「横帆で滑空するのは合ってそうだけど…その羽は折り畳みなんだ?」

剣士「今から樽がいくつ乗るかテストするから商人さんも乗って」

商人「まぁ…さすが女海賊の子という所か…どれどれ」ノソリ

女オーク「水の入った樽は全部で6つよ…」ドスン

剣士「クロスボウとか色々乗せたからちょっと心配だね…乗って乗って!!」

女オーク「ロープ抜く!」スルスル

商人「あぁ…僕もなんだか年甲斐もなくワクワクしてる」

剣士「いくよ?」


シュゴーーーーー


剣士「…」チラ

女オーク「…」

商人「…」ワクワク

機械の犬「…」パタパタ

剣士「う〜ん…やっぱり重いか」フワリ

商人「お?」

剣士「なるほど…今がギリギリなんだ…つまり4人乗るならあと樽2個降ろさないとダメだ」

女オーク「降ろす?」

剣士「1個だけ降ろして…重い状態の挙動が知りたい」

女オーク「分かったわ…」グイ ドスン


フワフワ


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