616:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 20:07:12.64 ID:pYa2Z27w0
『日暮れ』
…プロペラが一定の推進力を生んでるならセンターボードの変わりはその前に置けば良いっすね
この大きさで行けると思うか?
やって見ん事には何とも…やっぱりセールを立てられないのは制限がキツイっすわ
縦帆を斜めに張ったとしてセンターボードと連動して無いとどうしても横に流れる
もういっその事センターボードは止めて尾翼を作ったらどうですか?
材料が無いんだ…下手な木材使っても折れるだけだしな
もう一本同じ槍があればなんとかなるんじゃないすか?
ううむ…有るにはあるが
尾翼さえ作ってしまえばあとは縦帆2枚でコントロール出来ますよ
ハンター「ただいまー…なんか忙しそうだ」
盗賊「おぉ!!丁度良かった…魔法使いが持ってる槍を貰えんか?」
魔法使い「え?私武器無くなっちゃうけど…」
盗賊「後で代わりの武器用意してやる…ミスリルのスピアヘッドが俺の船に積んであるんだ」
魔法使い「ミスリル?良いのそんな良い素材を貰って」
盗賊「俺が今欲しいのはその槍の柄の部分なんだ…その柄は長くて質が良い」
魔法使い「じゃぁ使って…」
盗賊「代わりの武器はまた明日用意してやる…ちっと短くなるけど良いな?」
魔法使い「まぁ…杖替わりだし…程ほどの長さの方が良いかもね」
盗賊「悪いな?せっかく槍に慣れた所なのによ」
魔法使い「ミスリルの槍が貰えるなら良し…」
盗賊「ヌハハそれで?オーガ狩りはどうだったんだ?」
ハンター「オーガ3体狩って牙6本…それから報酬金貨2枚」
盗賊「儲かったな?」
ハンター「うん…オーガは盲目も麻痺も効いたから余裕だった」
盗賊「どうやって止め刺したんだ?そう簡単に死なんだろ?」
魔法使い「私が槍を刺して直接体の中に魔法を撃った」
盗賊「ほーう?そんな荒業があるんか」
魔法使い「銀の槍が上手く雷を通すの…一発でショック死」
僧侶「私出番無かったです」
魔法使い「ミスリル銀ならどうなるのか試してみたい」
ハンター「新しい槍がもらえたらもう一回行って見ようか」
盗賊「分かった分かった…明日の朝一でなんとかしてやる」
魔法使い「楽しみが増えたわ…フフ」
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