勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
1- 20
560:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 19:31:31.72 ID:pYa2Z27w0
『数日後_商隊』


ガヤガヤ ガヤガヤ

あのデカイ女中々良さそうじゃんか

2人で旅してんだありゃ相当やり手だぞ?

ダメだ手ぇ出したら反撃食らうぞ?


剣士「…休憩所に丁度商隊が居て良かった…種無いか見て来る」

女オーク「お金は?」

剣士「オーガの牙が売れるんだ…そのお金で欲しい物買える」

女オーク「私も行く…キノコとか食材あるともっと美味しい料理作れる」

剣士「じゃぁ一緒に行こうか…おいで」グイ


旅商人「旦那ぁ!!2人で旅してんのかい?スゲーな?」

剣士「ハハまぁね?」

旅商人「何か欲しい物があるなら馬車覗いて行ってくれ」

剣士「このオーガの牙買い取って貰えるかな?」

旅商人「うお!!牙10本!!旦那達が狩ったんか?」

剣士「まぁね…」

旅商人「10本も買い取るだけ持ち合わせが無い…2本で40銀貨…どうよ?」

剣士「おけおけ…それで良い」ポイ

旅商人「がはは言って見るもんだな…こりゃキ・カイで高値で売れるんだ」ジャラリ

剣士「よーし…馬車には何があるのかな」

旅商人「雑貨だな…まぁ見てってくれ」


---------------

---------------

---------------


旅商人「…硫黄に砂鉄…種と油に布…旦那は錬金術師かい?」

剣士「シン・リーンの魔術師だよ…触媒が無くてね」

旅商人「ほええ…てことはもう一人の大きな女は戦士って訳か…そりゃオーガも狩れるわな」

剣士「これ全部でいくら?」

旅商人「銀貨30でどうよ?」

剣士「おけおけ!!」ジャラリ

旅商人「毎度ぉ!!いやぁぁ今日は儲かるな…なんならオーガの牙もう一本買い取っても良いぜ?」

剣士「アハ…お願い」ポイ

旅商人「ほい!銀貨20」ジャラリ

剣士「まだ買い物出来るな…他の馬車も見て来る」

旅商人「おう!!旦那みたいな客を皆待ってるぜ?ウヒヒ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
943Res/1389.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice