勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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405:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/07(金) 20:09:00.06 ID:kwIi/Pq/0
『隠し部屋の通路』


ピカー チュドーン パラパラ


盗賊「うはぁ!!無茶するな…」

商人「どいて!!邪魔しないで!!あと一個で向こうまで繋がる」チリチリ ポイ

盗賊「おい!!お前等みんな下がれ!!」


ピカー チュドーン パラパラ


商人「開いた!!」ダダ

情報屋「必死ね…」

商人「ホムンクルス!!ホムンクルス!!」

ホムンクルス「…」クター

商人「くそっ!!頭は…頭は何処だ」

情報屋「商人落ち着いて…」

商人「うわぁぁぁん…ホムンクルスごめんよぉぉぉ又守れなかった…ぅぅぅ」ポロポロ

盗賊「…言葉が無ぇ」

情報屋「ミサイルは阻止出来なかったのね…」

アサシン「対応を考え直す…後3時間程でエルフの森が消失する前提で動く…動ける者は来い!!」スタ

商人「魔女を魔女を探して来てくれ…蘇生がまだ間に合うかもしれない」

情報屋「商人…」

盗賊「おう!待ってろ…連れて来る」ダダ

商人「ハッ!!ホムンクルスの体が木の根に癒着してる…これはまさか!!」

情報屋「え?ドリアード化…」

商人「ホムンクルス!!木になったんだね?聞こえて居るのか?」

木の根「…」

商人「ホムンクルス…ホムンクルス…ぅぅぅ」ポロリ


---そうだ思い出した---

---精霊の伴侶---

---こうやって木と同化したのか---

---君は精霊樹になったんだね---


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