勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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395:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/07(金) 19:56:07.35 ID:kwIi/Pq/0
『入り口』


女戦士「これは…」

女海賊「石の壁だ…ずっと連なってる」

商人「トロールが精霊樹を守ってるんだ…スゴイ」

魔女「北の空を見てみよ…キノコ雲の中で雷が渦巻いておる」

女戦士「ここまで飛来物が飛んできそうだな…」

魔女「そうじゃな…上に注意した方が良い」

女海賊「ローグ!!飛空艇はどこに隠したの?」

ローグ「あっちっす…あぁぁぁ球皮が燃えてるっす」

女海賊「あちゃぁぁもう飛べないや」

ローグ「樹脂塗ってるんであっちゅうまに燃えてしまいやすね」

女海賊「大事な物だけ出して」

ローグ「へい!!」

アサシン「魔女!!手当たり次第に消火出来るか」

魔女「出来るだけやっては見るが…人出を出して雪を掛けた方が早いかもわからん」

アサシン「分かった…兵を動員する」

女戦士「見ろ!!剣士だ…エルフを多数連れて居るな…」


シュタタ シュタタ


アサシン「無事だったか…このエルフ達はどういう…エルフゾンビ!!」

エルフゾンビ「よう!!エルフを集めるのに手間取った」

アサシン「何をする気か?」

剣士「時間が無い…説明は後!!エルフ達を中に入れていいね?」

アサシン「今は混乱している…」

剣士(皆!!この中だ…精霊樹はこの中に居ると言った…探して)

エルフ(反撃は?)

剣士(大丈夫…この中の人間は空気を読める)

エルフ(行くぞ!)シュタタ

アサシン「森の言葉…」

剣士「結論から言う!!この中に魔王が居る!!」


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