勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
1- 20
387:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/07(金) 19:45:57.90 ID:kwIi/Pq/0
商人「ホムンクルス…来たか」

女海賊「ホムちゃん又ヤバいの来る?」

ホムンクルス「皆さんお聞きください…はるか東の未踏の地より長距離弾道ミサイルが発射された様です」

ホムンクルス「着弾予測は42分後…シャ・バクダ北部の山麓付近を想定されます」

ホムンクルス「現在の地点までの距離は68km…爆風での影響は致命的ではありませんが熱線による影響があります」

ホムンクルス「続いて約4時間後に発射準備されている長距離弾道ミサイルが428基あります」

女海賊「え?428基も?」

ホムンクルス「アダムの立場から勘案すると戦略爆撃でエルフの森に投下すると想定されます」

ホムンクルス「その場合森全域を消失することになりますので酸素供給元が大幅に縮小し地上の全生命体に影響が出ます」

魔女「始まってしもうたな…なんとか止められんのか?」

ホムンクルス「すでに発射されたミサイルはもう止める術がありません」

ホムンクルス「まだ発射されていないミサイルは私が通信をハッキングして止められる可能性がまだ残って居ます」

商人「通信って…もしかしてここの隠し部屋にあった台座みたいなやつ?」

ホムンクルス「はい…」

女海賊「行こう!!やれるだけやろう!」

ホムンクルス「分かりました…ただ一つ…商人による承認が必要です」

商人「君の判断に任せる」

ホムンクルス「承認…私の機能が強制シャットダウンされる事もありますのであしからず」

商人「え…停止…」ボーゼン

ホムンクルス「では行きましょう」



----------------



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
943Res/1389.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice