勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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327:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/14(水) 19:37:23.12 ID:qOmQVu6P0
『戦場』


ドガーーーーン パラパラ


剣士「うぐぅ…」シュタタ シュタタ

魔女「主はなんちゅう危険な事をするんじゃ…」

剣士「回復魔法を…」

魔女「わらわは今メテオスウォームを使っている最中じゃ…」

剣士「未来…」

魔女「まだ調和しとらぬ…何回次元を入れ替えたのじゃ?」

剣士「一番良い次元を選択した…何回かは覚えて居ない」

魔女「いかんのう…傷が深い」

子供「ぅぅん…どうなったの?」

魔女「おぉ目覚めたか…剣士に回復魔法を掛けよ」

子供「え!?あ…回復魔法!」ボワー

剣士「ふぅ…」シュタタ シュタタ

魔女「続けて掛けよ」

子供「回復魔法!回復魔法!回復魔法!」ボワー

剣士「あそこにゴーレム3体居る…まとめて倒して」

魔女「ええい…わらわの時間も狂って居るでは無いか…あと何分じゃ?」

剣士「それは魔女にしか分からない…なんとかして」

魔女「目視で測るしか無いのぅ…空を見せよ」

剣士「未来!自分で走れ」

子供「うん…」ピョン

魔女「しかしまぁ量子転移をこうも軽々使うとはのぅ…乱用は次元崩壊するでイカンぞ?」

剣士「分かってる」

魔女「ううむ…どれぐらいズレてしもうたのか…」

子供「星が見える!!尾を引いてる」

魔女「あれじゃな?よし捕らえた…目視じゃで精度が悪い…着弾に備えるのじゃ」

剣士「次は下まで飛び降りる…さっきは危険過ぎた」

魔女「うむ…それで良い…外してももう一度初めから詠唱すれば良いだけの話」

子供「星が近づいて来る!!」

魔女「剣士!!準備せい!!」

剣士「未来!!飛べ!!」ピョン


シュゴーーーーー パパパパパン!! チュドーーーーン

ドガーーーーーーン!! パラパラ


魔女「イカン…1体だけしか倒せて居らぬ…やり直しじゃ」

剣士「あと2体か…距離を取る」シュタタ シュタタ


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