勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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317:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/14(水) 19:29:13.36 ID:qOmQVu6P0
『森の最奥』


シュタタ シュタタ


魔女「…やはり虫たちはわらわ達に見向きもせんな」

剣士「もう戦う敵はハッキリしてる…キマイラとゴーレム」

魔女「黒の同胞達はどうするんじゃ?」

剣士「エルフに任せる…僕達はキマイラとゴーレムだけやればいい」

子供「パパ!右!!キマイラ2体」

剣士「魔女!!頼む」シュタタ

魔女「火炎地獄!!」ゴゴゴゴ ゴーン

剣士「はぁ!!」スパ スパ


キマイラ「ガオォォォ…」ドタリ


魔女「このままでは硫黄が足らんくなるぞい」

剣士「未来!!爆弾用の硫黄を持っていたな?魔女に渡すんだ」

子供「うん…」シュタタ シュタタ

魔女「魔力も無限では無いのじゃが…ちぃと休めんか」ブツブツ

剣士「拾った魔石で補って」

魔女「仕方ないのぅ…空が見えぬがそろそろ爆発するのでは無いか?」

剣士「森の深部に入って置く…未来!!下だ」ピョン シュタ

魔女「魔法が使えん様になるがどうするかのぅ…」

剣士「物理系の魔法でお願い」

魔女「主も只では済まんぞよ?」

剣士「何を使う?」

魔女「隕石魔法しか期待出来んな…落とすと巻き込まれるのじゃが」

剣士「上手くやって…ふぅ」

魔女「おぉ…やっと休憩じゃな?」

剣士「少し休んで良いよ…僕は森の声を聞く」

魔女「ふぅぅぅやっと地に足が付いたわい…」

子供「魔女?この硫黄をあげる」

魔女「主の分は少し残して置くのじゃぞ?」

子供「分かってるよ…はい」ポイ


ワオーーーーン  ワオーーーーーン


魔女「しかし随分ウルフの仲間が増えたのぅ?」


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