勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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308:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/14(水) 19:22:02.74 ID:qOmQVu6P0
盗賊「ふぅぅぅ心配させやがって」

アサシン「雑音がひどいな…何なんだこれは」

盗賊「おい!!南東の空!!」

アサシン「んん??あれは…」

盗賊「ありゃ隕石だ…2つ!!」


シュゥゥゥゥゥゥ  ゴゴーーーン


盗賊「落ちた…」

アサシン「フフ隕石は所詮その程度という感じだな…昨晩の爆発の比では無いな」

盗賊「でもスゲェぞ…火柱なのか?爆発がえらくゆっくりだ」

情報屋「まだ落ちて来るわ…又2つ」

盗賊「あそこで何か起きてるのは間違いない様だ」

アサシン「遠すぎて望遠鏡ではよく見えん」


シュゥゥゥゥゥゥ  ゴゴーーーーン


盗賊「ありゃ魔女の魔法じゃ無ぇのか?」

アサシン「メテオスウォームか?魔女は今船に乗って居る筈だ…ありえんな」

情報屋「じゃぁハイエルフ?」

アサシン「それしか考えられん…ドラゴンも何処に行ったか分からんのだから戦地があそこに移ったのだろう」

盗賊「あんなんが落ちてくるんじゃ俺ら何も出来ん」

アサシン「うむ…指をくわえて見るしかない」

情報屋「又2つ落ちて来る…」


シュゥゥゥゥゥゥ  ゴゴーーーーン


アサシン「戻るぞ…備える必要がある」

盗賊「どうする気だ?」

アサシン「エルフの戦いに巻き込まれる訳に行かない…民をオアシスに誘導して見過ごす」

盗賊「それしか無いか」


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