勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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285:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/14(水) 19:00:57.23 ID:qOmQVu6P0
『黒の同胞団基地』


ゲホッ ゲホッ


女海賊「なんで毒霧がひどいって言ってくんないのさ!!ゲフゲフ」

ローグ「それは姉さんが話を聞いて無かったんすよ…あっしは何回も言いやしたぜ?」

女海賊「はぁ〜ん?あんたぁ!!私が悪いっての?」チャキリ

ローグ「あいやいやいやいや…あっしが言ったつもりになって居ただけでやんす」

女海賊「もう!!重いなぁ…ちゃんと押してんの?」

ローグ「こんなに沢山謎の器具どうするんすか?これ全部壊れてるんじゃ無いですかね?」

女海賊「うっさいな!!ちゃんと押せよ!!」

ローグ「あのですね…荷車に山盛りじゃなくてですね…何回かに分けて運べばもっとラクなんすよ」

女海賊「それじゃ何回も往復する事になんじゃん」

ローグ「こう言えば分かりやすかね?どっちも仕事量は変わらんす」

女海賊「ん?まぁそだね…でも往復する分歩く歩数増えるじゃん」

ローグ「だからその分力必要じゃないっすか…歩数増やせばラクに運べるんすよ」

女海賊「まてよ何で重たくなんだ?重さは全部車輪に乗っかってる…ほんで抵抗になるのは軸と設置面か…」

ローグ「あのですね…運ぶ気あるんすかね?」

女海賊「うっさいな!!…だから抵抗は全部摩擦だな…軸の摩擦と設置面の摩擦は」ブツブツ

女海賊「アダマンタイトと磁石は反発する面があるからそれ利用したら摩擦抵抗が無くなるな…」

女海賊「待て待てでも狭間に干渉しそうだ…あ!!!時間が関係する…だからゆっくりなのか」

女海賊「エネルギーは同じだったとして何でそうなる?どこに行っちゃうんだ?」ブツブツ

ローグ「そろそろ休憩は良いっすか?押しやすぜ?」

女海賊「あのさ…ちょいこれ運んどいて…ちょい実験してくる」

ローグ「えええええええええ?姉さん…頼んますよ」

女海賊「船ん中に突っ込んどいて!!」ピューーー

ローグ「あぁぁぁぁ…マジっすか…トホホ」


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