勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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269:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/02(金) 14:08:21.74 ID:agkIMDdy0
フワフワ ドッスン


ローグ「頭の一大事って聞いて来やした…」

女海賊「お姉ぇの為にエリクサー取りに行って来て…場所は未来が知ってる」

ローグ「こっから樽を担いで行くでやんすか?」

女海賊「他に方法あんの?早く行って来て!!」

ローグ「わかりやした…頭の為ならあっしは何でもやりやす」

子供「こっちだよ」

ローグ「ちっと待って下せぇ…樽を…よっこら」

船乗り「俺も付いて行くでがんす!!よっこら」

航海士「俺がクロスボウで護衛する…」

ローグ「助かるでやんす…未来君行きやしょう」

子供「こっちこっち!!」



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カクカク シカジカ


商人「…分かった…奥の占拠は順調なんだね」

魔女「うむ…だが今晩もここで過ごすのはどうかと思うのぅ」

商人「日が落ちる前に1隻略奪品を乗せてキャンプへ返した方が良いね」

魔女「人駆が減ってしまうが良いんか?」

商人「この入り江にガレー船4隻は多すぎる…1隻戻してスペース開けて船の配置を考えれば後方の警戒にもなれる」


ローテーションはこういう風に組もう

帰るガレー船1隻

戻って来るガレー船1隻

入り江の中に1隻

入り江の外に1隻

これを順番に回せば物資の移送と海賊の休憩も兼ねる


女海賊「人員の配置具合とローテーションの件をガレー船の海賊長に伝えて来れば良いね?」

商人「ちょっと待って…要件は紙に書いて渡そう…その方が確実だ」カキカキ

女海賊「あとこの船もどうする?」

商人「この船はオールの漕ぎ手が居ないと動かないよね…後で船乗りに相談して人の調達をお願いしようか」

女海賊「おけおけ」

商人「この船は宝石が沢山乗ってるから信頼できる人に任せたいよね…キャンプを守備している人にも配らないと」

女海賊「そんなこんなで私等奥の方に行ってる暇出来そうに無いな」

商人「うん…指揮系は切らすとマズイ…女戦士居ないのはかなり痛いよ」

女海賊「もうちょいでエリクサー来るからお姉ぇを樽に漬ける」

商人「ホムンクルス用のエリクサーも無かったから丁度良かった」

女海賊「ほんじゃ指示書を海賊長に届けてくるわ…それ頂戴!」

商人「はい…」パサ


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