勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
1- 20
260:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/02(金) 13:48:14.75 ID:agkIMDdy0
ツカツカツカ


女戦士「今の所黒死病の症状が出ている者は居ないな?」

魔女「そうじゃな…一応全員にこの賢者の石をかざして置く」

女戦士「海賊達から不満が出始めている…このままでは進軍と同時にバラけてしまうな」

剣士「通路の向こうの具合が分からないと危険だよ…見てこようか?」

女戦士「相手を刺激するのは止して欲しいが…気付かれないように行けるか?」

剣士「僕一人なら行ける」

女戦士「よし…様子を見るのだけ頼む」

剣士「行って来る…」タッタッタ

魔女「士気の維持のぅ…」

女戦士「あいつらには金か女なのだが…」

魔女「積み荷の宝石を見せてはどうじゃ?」

女戦士「今見せると逆効果になりかねん…女が居ないのがな…」

魔女「わらわが変身して賢者の石をかざしてくるのはどうじゃ?」

女戦士「大人の姿に?それは良い案だが魔女は良いのか?」

魔女「ちぃと法衣の丈が短いのじゃが少しの間であればよかろう」

女戦士「よし…それで頼む」

魔女「変性魔法!」グングン

女戦士「気を付けるのだぞ?奴らは飢えて居るからな」

魔女「たまにはわらわの美貌を見せつけておきたいと思って居った」

女戦士「フフ…そうか」

魔女「では行くぞよ?」ノソノソ



-----------------


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
943Res/1389.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice