246:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/02(金) 13:22:52.76 ID:agkIMDdy0
女戦士「何ぃ!!突撃だと?」
剣士「後方で何か有ったな?」
女戦士「しまった…ほら貝を置いて来てしまった…」
剣士「海賊達が入って来るとタゲが分散する…一気に行こう」
女戦士「くそう…被害が出てバラバラになってしまうと言うのに」
剣士「仕方ないよ…後ろで何かに攻め立てられているのかもしれない」
女戦士「…魔女!!千里眼で見えんか!!」
魔女「無理じゃ…ここでは千里眼が通じぬ」
女戦士「まぁ良い…この船の船尾で負傷者が出た場合の一時避難ベースを構えよう」
魔女「ふむ…」
女戦士「海賊達が乗り込んで来たら私が誘導する…剣士と未来は兎に角敵の殲滅を優先してくれ」
剣士「分かった」
女戦士「なんとかダークエルフの弓を凌ぎたいが…」
魔女「この船には使えそうな物は何か積んで居らんのかのぅ?」
女戦士「見た所大砲は積んで居ない様だ…輸送専用のガレー船だな」
女戦士「いやまてよ…油があれば火責めが出来る…そうだ火矢だ!!それならある筈だ」
剣士「未来!下に行って探して来れるか?」
子供「うん!頑張る!!」
女戦士「海賊が突入してくる前に目煙で弓の射線を封じたい…出来るだけ早く探してくるのだ」
子供「行って来る!!付いて来て子ウルフ!!」シュタタ
子ウルフ「がう!!」シュタタ
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