186:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/02(金) 09:46:06.94 ID:agkIMDdy0
今回の爆発で生じた電磁パルスでホムンクルスの機能が停止した
精霊の伴侶にも同じ事が起こっている筈だ
その躯体を奪って僕が分解する
構造が分かればホムンクルスを治せるかもしれない
女戦士「ふっ…何を言い出すかと思えば…お前に治せると思うか?」
商人「治せるか?じゃない…治す」
魔女「主は体の調子が悪かろう?自分の命がどれほど持つと想定しておる?」
商人「そんなの知った事じゃない…僕の寿命なんかどうでも良い…達成を目指すだけだ」
女戦士「その心意気は気に入った…ただ問題は手段だ…下手な作戦では任せられない」
この爆発で森の中は相当混乱している筈だ
仮にセントラル軍とかダークエルフとかの戦力が居たとしても
万全な状態の訳がない…今がチャンスと言い換えられる
そして森の中では魔法が使えないと想定した場合
女海賊のインドラの銃や爆弾は魔法の代替として運用できる
加えて飛空艇からの爆弾投下で森を丸裸にだって出来る
まだある…回復魔法がエンチャントされた角はこっちが一杯持ってるし
賢者の石を使った支援部隊だって運用可能だ
つまり戦力はこちらが上になると想定しても良い
詳細な地図の製作も終わってる
女戦士「ふむ…敵は何だと想定しているのだ?」
商人「ダークエルフ少数とリッチ…両方とも魔法が無いと無力さ」
女戦士「予定通りの進軍という訳か」
商人「途中の要所になるポイントは僕が分かる…地図で言うとココ…滝の下で拠点が作れる…気球の発着も出来るし船でも行ける」
女戦士「船長室へ来い…海賊の戦力を説明する」
魔女「さて…わらわは見物じゃな」ノソリ
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