勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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124:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/29(月) 18:38:42.51 ID:NwyvBHUw0
アサシン「日が落ちてしまったが…エルフゾンビは戻って来んな」

情報屋「少し心配ね…」

アサシン「まぁ仕方が無い」

盗賊「これからどうすんだ?」

アサシン「貝殻で魔女と少し話をしたのだが…5日程状況を見守った方が良いとの事だ」

盗賊「やっぱりか…ちと想定外な敵が来ちまったもんな」

情報屋「気球で近寄りにくくなったわね」

盗賊「今晩も俺が砦まで行って偵察してくっか?」

アサシン「いや…あのゴーレムがどの程度なのか分からない以上下手に行動出来ん」

情報屋「そうね…もしもハイディングを見破られたりしたら危ないわ」

盗賊「じゃぁしょうが無ぇ…今日はゆっくりすっか」

案内人「湯が沸いたぞ?どうするんだ?」

盗賊「おぉ!そん中に松脂溶かして骨粉と灰を混ぜるんだ…こんな感じだ」マゼマゼ

情報屋「それで木材の隙間を埋めるのね?」

盗賊「あったかい内に隙間に塗り込んでくれ…これでちったぁ温かくなる」


ドドドドド


盗賊「んん?何だ?地震か?」

情報屋「地響き…」

アサシン「もしや…ゴーレムが此処まで来ているのやも知れん…飛ぶ準備をするのだ!!」

盗賊「ちぃ…ゆっくりする暇も無ぇ!!」ゴソゴソ

情報屋「観測所の方がザワ付いているわね…ちょっと見て来るわ」スタ

アサシン「私も行く」




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