仁奈「ノンケの気持ちになるですよ!」武内P「!?」
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2: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2020/11/14(土) 12:26:09.89 ID:cQgUUz/GO
仁奈「美優おねーさんは仁奈にとっても優しくて、一緒にいると心がポカポカになるです」

仁奈「仁奈は仁奈みたいに、美優おねーさんのことが好きな人がもっともっと増えてほしいでごぜーますよ」

仁奈「だからCPのプロデューサーも、ノンケの気持ちになるでごぜーますよ!」

武内P「……仁奈さんの気持ちはわかりました。自分が好きなことを、他の人にも好きになってもらえたら嬉しいですからね」

仁奈「……っ!? に、仁奈はアイドルの良さを語ってくれる、りあむおねーさんの気持ちになってやがったのですか!?」

武内P「夢見さんの場合は、好きなことをただ話したい割合が多いかもしれませんが……。ところで私がノンケのフリをしているという話ですが」

仁奈「あ、そうでした。ノンケの気持ちになるですよ!」

武内P「そのことですが、私は最初からノンケなので大丈夫ですよ」

仁奈「……? もうノンノンノンケちゃんでやがりますか?」

武内P「はい。ノンノンノンケちゃんです」

仁奈「じゃあ美優おねーさんが大好きですねっ!」

武内P「……」

武内P(少し語弊があるようですね。このまま市原さんを帰してしまったら、妙な噂が流れてしまい――)





美優『私のことが大好き……? プロデューサーさんなのにそんなことを口にする人だったなんて……軽蔑します』

みく『失望しました。Pチャンのアイドル辞めます』

菜々『駿ちゃん……美優ちゃんが例の噂を気味悪がって、事務所に居づらくなったそうです。お姉ちゃんが付き添いますから、謝りに行きましょう』

由里子『あからさま過ぎるノンケアピール。やっぱりホモなんだじぇ』





武内P(――という事態になりかねません)

武内P「あの……仁奈さん。確かに私は三船さんのことを魅力的だと感じ、尊敬していますが……大好きという表現は、少し違います」

仁奈「えっ!? じゃあやっぱりノンケのフリだったでごぜーますか!」

武内P「そもそも仁奈さんはノンケの意味を間違え……」

仁奈「どうしやがりましたか?」

武内P「……いえ。ノンケの正しい意味を教えようかと思ったのですが、9歳の女の子がノンケの正しい意味を知ること自体が正しくないと気づいてしまったのです」

仁奈「???」


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