神崎アオイ「どちらが先に炭治郎を落とせるか勝負よ」栗花落カナヲ「え、ええっ!?」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/08(日) 20:29:58.75 ID:VhMZ4/6fO
「そうと決まれば早速練習よ!」
「れ、練習……?」
「そう! いつ炭治郎の美味しそうなお尻が目の前に現れてもいいように研鑽を積むの!」

なるほど。予習はたしかに大切だ。

「さあ! カナヲ! わたくしのお尻を叩いて! 遠慮はいらないわ! 思いっきりやって!」
「わ、わかった……」

正直なところ、どうしてこうなったのかと首を傾げたくて堪らないけれど、今はいい。
ひとまず、アオイの修行に付き合おう。
それがきっと、私のためにもなる筈だ。

「い、いくよ!」

ぺちり。

土壇場になって、躊躇ってしまった。
丈の短い隊服から覗くアオイの穿いてない儚いお尻はまるで新雪のように真っ白だった。
そこに真っ赤な手形なんてつけたくなくて。
手加減した私をアオイが咎めるよりも早く。

ちゅっ。

「んなっ!?」
「フハッ!」

そうだ、これだ。これが、本当の愛だ。
師範は間違っている。叩くなんて野蛮だ。
こうして優しくお尻に口づける方が好きだ。


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