北条加蓮「藍子と」高森藍子「見てあげているカフェテラスで」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/01(日) 19:40:35.33 ID:pPHQRd1B0
加蓮「……全部、モバP(以下「P」)さんのせいだ」

藍子「Pさんのせい?」

加蓮「聞いてよっ」ガバッ

加蓮「Pさん、あくどいことするんだよ。ハロウィンの時に私がお菓子持ち歩いてて、事務所のみんなに分けてあげたりしてたのをさ――」

加蓮「なんか勘違いしてみたみたいでっ。加蓮って優しいんだな! とか、お姉さんしてるな〜、とか!」

藍子「……えっと。それって何か、違うところがあるんですか?」

加蓮「私はイタズラされたくなくて、イタズラしたいって理由だけでお菓子を持ってきてたの。それに、お菓子を渡してあげたらがっかりしてた子だっていた訳だし」

藍子「いたずらを頑張って考えたのに、できなくなっちゃったから……とか?」

加蓮「多分。その後で奏が来たんだけど、同じように……あの時は確か薫ちゃんだっけ。同じようにトリックオアトリート! って突っ込んでいって、奏、わざとお菓子を持ってないって言ったんだよね」

加蓮「後で私が同じこと言ったらあっさり渡してきたけど。しかもお母さんの味の飴。すっごいドヤ顔でムカついた」

藍子「加蓮ちゃんも、奏さんには敵わないんですね」

加蓮「……煽ってんの?」

藍子「えっ?」

加蓮「な訳ないっか……。藍子だし。でさー。あぁ、それが正解なんだっていうか、そうしてあげた方がよかったかなーって……ちょっと悔しい気持ちにもなったかな」

加蓮「……そういえば薫ちゃん、よく奏に突っ込んでいったね。薫ちゃん的には、奏も優しいお姉さんなのかな」


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