北条加蓮「藍子と」高森藍子「見てあげているカフェテラスで」
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19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/01(日) 19:48:05.71 ID:pPHQRd1B0
藍子「あれはその……Pさんが選んでくれたファンレターには、すごくたくさんの想いが綴られていて……。そうしたら私も、1人1人に応えてあげたいなって」

加蓮「……」

藍子「……ごめんなさい」

加蓮「ん。まあ、いいと思うけどね。Pさんも許してくれたんでしょ?」

藍子「はい。でも、夜遅くまで付き合わせてしまいましたから……」

加蓮「自分のアイドルの為でしょ。あの人、それなら何時間どころか何日だって平気で使うわよ。で、それを誇りに思うような人でしょ。藍子が気にする必要なんてないの」

藍子「……」

加蓮「ね?」

藍子「……うんっ。あの……私、ちゃんとPさんには謝りましたから。だから、これ以上は気にしないようにしますねっ」

加蓮「そうしなさいそうしなさい」

藍子「次からは、気をつけなきゃ。あっ……なんだか私のお話になっちゃってすみません。今は、加蓮ちゃんの相談なのに」

加蓮「そだね。まあ……そんな訳で、自信がない少年に"やさしーおねーさん"はなんて声をかけたらいいと思う?」

藍子「そうですね……」

加蓮「難しいよね」


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