34:名無しNIPPER[saga]
2020/10/30(金) 14:18:51.27 ID:VE1KEFn70
神「戦国大名が滞在する寺に投げるわ」
神「この世界は天下統一中なんだわ」
神「おらよ」
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武将「………」
武将(……寺での座禅、心が洗われる……嫌な事など、忘れてしまう)
武将(やはり此処は良い……戦乱が終われば、早々に隠居でもしましょうか……)
部下「親父殿ォおおおおおおおおおおおおお!!」
武将(……あぁ、悩みの種………来てしまった)
部下「おい坊主、親父殿は何処だ」
坊主「落ち着きなされ」
部下「うるせぇええハゲがぁああああ俺に指図すんじゃねぇえええええ!!」
坊主「ひぃいいいい!!」
武将「止めなさい……私は此処に居ます」
武将(はぁ……私の憩いの場が……この荒くれ者が、私の悩みの種)
部下「親父殿ォ!ここにおられましたかぁあああああ!!」
武将「はい……います、居ますので……何用ですか?」
部下「へぇい!実は親父殿に相談をと思いましてぇ!」
部下「寺に入ったら槍が落ちてきたのですぅううう!!」
武将「えぇ?……道理で見慣れぬ槍を持っていると……で、相談とは、如何に?」
部下「む?小蠅が飛んでおりますなぁああああ!!」
武将「あの……相談とは」
部下「虫風情がぁあああああ!!キエェエエエエエエエエエイ!!!」
武将「あ、あぶッ……槍、槍を回さないッ」
部下「壁に停まりおったなぁあ!死に晒せぇええええ突きぃいいいいいい!!!」
武将「あ……え?ちょ」
部下「うぉおおおおおおお!火、火が巻き上がりましたぞぉおおおおお!!」
武将「水、ちょ、水ぅうう!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
神「憩いの場が壊されたみたいだわ」
神「あの部下、中々強そうな気がするわ」
神「さて、他の神器でも作る事にするわ」
神が作った神器>>35
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