記憶喪失の2人の男が全裸(股間に葉っぱ)状態で敵と戦うのは間違っているだろうか
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16:ダンマギ[saga]
2024/09/14(土) 12:05:52.40 ID:mnnACZ/X0
そして青年は周りを見始める。

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「ここは一体、どこだ・・・・・・?」

紅眼白髪の少年(14歳)
「・・・・・・えっ?」

青年の意味深な言葉に驚く少年。

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「それに・・・・・・私は一体、誰なんだ?」

紅眼白髪の少年(14歳)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」

青年の『私は一体、誰なんだ?』という言葉に少年は気付いた。そう、何故なら青年も少年と同じ、記憶喪失の様だ。

紅眼白髪の少年(14歳)
「あの、もしかして・・・・・・。」

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「ん?」

紅眼白髪の少年(14歳)
「アナタも、記憶喪失ですか?」

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「ッ!?」

少年の言葉に一瞬驚く青年。

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「まさか、キミもか?」

紅眼白髪の少年(14歳)
「はい。僕も気が付いたら、この島にいて、自分が何者かは思い出せなかったんです。コレ(鏡)を見つけた時に・・・・・・。」

少年は最初に見つけた鏡をそのまま持ってきた様だ。

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「それは?」

青年も鏡を初めて見る様子。

紅眼白髪の少年(14歳)
「僕も初めて見たんですけど、何でも自分の顔などが分かる様になってるんです。僕も自分の顔が分からなかったので、コレを見つけた時は、コレが自分の顔なんだって驚いたので・・・・・・。」

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「・・・・・・ちょっと良いか?」

紅眼白髪の少年(14歳)
「あっ、はい・・・・・・。」

青年は少年から鏡を貰い、その鏡を見ると初めて自分の顔を目にするのだった。

縛った紫色の長髪と太眉の青年(31歳)
「コレが・・・・・・私の顔か・・・・・・。」

紅眼白髪の少年(14歳)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


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