高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「人から離れたカフェで」
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33:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/25(日) 19:04:54.16 ID:rUepDosI0
藍子「その後に、ほら……その……うぅっ」

加蓮「?」

藍子「ほ、ほら、私がいたことを忘れちゃったんですか? って言って、いるのが当たり前みたいだったって加蓮ちゃんが言って……それは家族みたいだけど、少し嫌だって思っちゃったとか、私が言って……」

加蓮「あぁ、あったあった。って、なんでそんなに顔真っ赤にしてんの?」

藍子「気にしないでくださいっ」

加蓮「そ、そう?」

藍子「……ごほん。あの時の加蓮ちゃんの気持ちって、こんな感じだったのかなぁ……」

加蓮「え? いや、だって今は他に人いないよ?」

藍子「状況は違うかもしれませんね。でもなんとなく確証があります。あの時の加蓮ちゃん、きっとこの気持ちだったんだなって♪」

藍子「そして、ここにいる加蓮ちゃんは……私と同じ時間をすごして、同じ気持ちを持ってくれる加蓮ちゃんは、いるのが当たり前になってくれた人なんだなって」

藍子「改めて、思いました。……それだけですっ」


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