高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「人から離れたカフェで」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/25(日) 18:52:56.21 ID:rUepDosI0
加蓮「もともとそんなにお客さんでひしめきあってる場所でもないし、こうして他に誰もいないなんて珍しくもないハズなのにさ。なんか、そわそわしちゃうんだよね」

藍子「ふんふん……」

加蓮「他にもっと誰かいればいいのに、って。あ、もちろん藍子じゃ物足りないとか言う訳じゃないよ」

藍子「よかった。私では、加蓮ちゃんの寂しさは埋められないのかな? なんて、思ってしまいました」

加蓮「……一応聞くけど、半分くらい違うって分かった上での?」

藍子「ううん、そんなことありませんよ」

加蓮「そう――」

藍子「100%違うと、ちゃんと思えてますからっ」

加蓮「……」

藍子「ねっ♪」

加蓮「……まぁ、膝のセーターに脳を吸い取られてる子の話はほっとくとして」

藍子「膝のセーターに!?」

加蓮「え、違うの?」

藍子「どうしてきょとんとしてるんですかっ。膝にかけているなら、吸い取られるとしたら膝から何かだと思いますっ」

加蓮「いやそういう問題じゃなくない??」

藍子「あれ……?」


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