51:名無しNIPPER[saga]
2020/10/24(土) 17:22:54.38 ID:tf0OKV0C0
P(視界がグニャリと曲がる)
P(消えゆく意識の中で、透が俺に微笑んだ気がした)
P「……あーあ。やっぱりスカウトって難しい。プロデューサーみたいに上手くはいかないや」
透「……でも、内心こうなるんじゃないかとも実は思っていたりしたんだ。当時のプロデューサーなら、きっとそうするってね」
透「ふふ……。多分私とあなたが会うことはもうないだろうけど、でも過去の私も同じ透であることに変わりはないから」
透「ま、仲良くやってあげてよ。あれで結構寂しがり屋なところあるから」
透「じゃあ、またね」
透「そしてさようなら、あなた」
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