P「あいつらに会いたい」
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38: ◆f.u4U0IDAPaX[sage]
2020/10/20(火) 12:23:31.20 ID:sMbggPpm0
卯月「過度なストレスによる記憶の改ざん?」

ちひろ「ええ。主治医の先生がおっしゃるには一種の現実逃避だそうよ。
    現実と空想を入れ替えることでストレスから自分を守ろうとしているって」

ちひろ「プロデューサーさんの場合、架空のプロダクションを作り上げて
    そこで働いていると記憶をすり替えてしまっているの」

未央「架空のプロダクションって……、
   つまり、ナムコプロはプロデューサーの妄想だったってこと?」

楓「それじゃあ検索してもどこにも引っかからないわけね」

志希「……」

美嘉「ち、ちょっと待ってよ! 過度なストレスって……、
   プロデューサー、この仕事がそんなにも辛かったってこと?」

ちひろ「今となってはわからないわ。
    あんな状態のプロデューサーさんから聞き出すなんて到底不可能だもの」

アナスタシア「この事務所で10人以上のアイドルを担当しているのは
       私たちのプロデューサーだけです。
       13人ものアイドルを同時にプロデュースするのは
       とても大きなプレッシャーだったのかもしれません」

ちひろ「社長も反省されてたわ。彼一人に背負わせ過ぎたって」

卯月「そういえば、プロデューサーさんが弱音を吐いたり、
   辛そうにしてる素振りって一度も見たことない……」

未央「馬鹿だよプロデューサー! いっつも私たちの心配ばかりするくせに、
   自分がおかしくなってちゃ世話ないじゃん……」

幸子「プロデューサーさん、どうしてなにもいってくれなかったんでしょう。
   ボク、プロデューサーさんとは強い絆で結ばれてるってずっと思ってたのに、
   それってボクの勝手な思い込みだったんでしょうか……」

莉嘉「もしかしてPくん、アタシたちのこと嫌いだったのかな……」

まゆ「そんなこと!」

美嘉「ないって、今じゃ自信持っていいきれないよね」

まゆ「……」


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