P「あいつらに会いたい」
1- 20
368: ◆nx90flyJCa6p[sage saga]
2020/11/01(日) 11:21:43.76 ID:f+TQKMdP0
未央「しぶりん!」

凛「……」チラッ

未央「うっ……え、えーと、き、今日は大変お日柄もよく……」

凛「……」

未央「……」ダラダラ

卯月「凛ちゃん、お願いです。一緒に協力してくれまんせか。
   プロデューサーさんをナムコプロの人たちに会わせ――」

凛「いやだ」

凛「やりたければアンタたちだけでやってって前にもいったよね」

美嘉「ねぇ、凛だって今この状況のままでいいとは思ってないでしょ。
   ナムコプロを信じられない気持ちもわかるけど、とりあえず協力してくれない?
   なにか解決の糸口が掴めるかもしれないじゃん」

凛「解決って……、それ誰がなにに対しての解決?
  私の解決はプロデューサーをナムコプロって妄想から解放することなんだけど」

卯月「どうして妄想って決めつけるんですか。
   凛ちゃんはプロデューサーさんの涙を見てなにも感じなかったんですか」

凛「……っ」

卯月「大切な人と離れ離れになるのがどれだけ辛いことか、
   今の私たちならわかるはずです!」

凛「涙を流したからなんだっていうの!?
  それがナムコプロの存在証明にはならないでしょ!」

卯月「〜〜っ! どうして! 凛ちゃんは! いつも!
   いつも自分の気持ちばかり優先して!」

卯月「その頑な態度がプロデューサーさんを苦しめてるって
   どうしてわからないんですか!」

未央「し、しまむー……らさん?」

卯月「凛ちゃんだって本当は気づいてるんじゃないですか!?
   ナムコプロが本当はあるって! 私たちが――」


凛「やめてよ!!」


凛「やめて……。ナムコプロなんて知らない。
  お願いだから私を巻き込まないで……!」ダッ

美嘉「あ、凛!」



………
……



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
521Res/386.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice