232: ◆nx90flyJCa6p[sage saga]
2020/10/24(土) 19:43:25.25 ID:Ys5IIeNT0
ガチャッ
蘭子「闇に飲まれよ!」バーン
(お疲れさまです!)
アーニャ「お疲れさまです」
P「お疲れ、二人とも」
アーニャ「杏と交渉中ですか」
蘭子「眠れる妖精を覚醒させるには虹の欠片が必要よ」
(飴は用意してありますか)
P「もちろんだ。まゆ、俺のデスクの――」
まゆ『一番下の引き出しですね。すぐお持ちします』
杏「……なにその阿吽の呼吸」
アーニャ「アウンの呼吸?」
幸子「息がピッタリということですよ。
プロデューサーさん、ボクたちそろそろ出ますね」
P「ああ、行ってらっしゃい。頑張っておいで」
志希「よし、行ってこい!」
P「お前もだ。幸子、志希の手綱をしっかり握ってるんだぞ」
幸子「任せてください。
ボクと志希さんの阿吽の呼吸で完璧に仕事をこなしてきますよ!」
志希「キャー、幸子ちゃんステキッ! 呼吸させてっ!」ガバッ
幸子「うわっ!?」
志希「もー、幸子ちゃんってば、
こんなイイ匂いさせてあたしを誘惑するんだから!
あ、リンス変えた?」
幸子「は、離して〜!」
ズルズル…… ガチャッ バタン
杏「……早速、弄ばれてるがな」
蘭子「狂気の錬金術師を制御できるのは我が友だけよ」
(志希さんをコントロールできるのはプロデューサーだけだから)
まゆ「プロデューサーさん、お持ちしました」
P「ありがとう。……さて、杏」
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