197: ◆nx90flyJCa6p[sage]
2020/10/23(金) 19:50:23.86 ID:RFnWBlsF0
幸子「あ、プロデューサーさん!
ズルいじゃないですか、楓さんに頬を触らせて!
ボクにも触らせてくだいさいよ!」
未央「そーだ、そーだー! 不公平だー! 私にも触らせろーっ!」
莉嘉「アタシも触りたーい!」
志希「唇で触らせろー」
杏「人、それをキスという」
まゆ「志希さん? どさくさに紛れてなにをいっているのかしら?」
P(本当に自慢になってる……)
P「なんていうか、みんな、いつも通りだな。緊張してないのか」
美嘉「もちろんしてる。でもいい緊張感だよ」
アナスタシア「そうですね。適度な緊張感は実力を引き出すために必要ですから」
P「頼もしいな」
愛梨「でも凛ちゃんは違うと思います。きっと――」
蘭子「彼の魂は今、瘴気にあてられ、渦巻く混沌の闇を彷徨っている……」
P「……つまり、極度の緊張状態にいる、という解釈であっているか?」
愛梨「あってます」
蘭子「さあ、行くがよい。彼の魂を救済せよ。導きの矢を放て。
さすれば闇に一筋の流星が降り注ぎ、光の道が開かれるだろう……!」
P「……つまり、俺に凛の緊張を和らげろ、という解釈であっているか?」
愛梨「あってます」
P「わかった。じゃあ、行ってくるよ」
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