15: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:07:45.50 ID:CJLyJuu30
ことり 「私たちが尻込みしちゃうところを、いつも引っ張ってくれて……」
海未 「そのせいで散々な目に何度もあったじゃないですか!」 ムッ
ことり 「そうだったね……」
16: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:09:28.64 ID:CJLyJuu30
海未 (後悔……いや。私は穂乃果と一緒にいて、後悔なんて一度もしたことがなかったです。それは過去の積み重ね、そして今、さらには未来にまで、きっと穂乃果といる限りずっと、後悔なき道を歩める……そんな気がします)
海未 「……」
海未 (あの夕陽、今も心の中にすぐに浮かべられるくらい、綺麗でしたね……)
17: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:10:33.07 ID:CJLyJuu30
穂乃果 「いてて……! ふはぁ、本当に難しいや……みんなよく出来るなぁ。よし、もう一回!! せいの!」
海未 「……」
ことり 「ねぇ海未ちゃん。私やってみようかな」
18: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:11:15.83 ID:CJLyJuu30
穂乃果 「海未ちゃん!!」 パァァ
ことり 「やったね、穂乃果ちゃん♪」
穂乃果 「うん!! やっぱり『アイドルへの抵抗心をなくそう刷り込み大作戦』が成功したんだよ!」
19: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:11:56.63 ID:CJLyJuu30
海未 「あれから生徒会に行ってみましたが、まさかあんなことになるなんて……」 ショボーン
穂乃果 「でも頑張るって決めたじゃん! 頑張ろうよ! やるったらやる!」
ことり 「とりあえず今日はもう最終下校時間になっちゃったし、周りも暗くなってるから帰ろうか。明日からは練習の日々だね!」
20: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:12:33.01 ID:CJLyJuu30
ヒデコ 『あっ、もしもし海未ちゃん?』
海未 「どうしたのです、もう学校も閉まるような時間帯に」
ヒデコ 『今門の近くにいるよね? 校舎の方見てみてよ! 一瞬だからさ! 三人で頑張ったんだ!』
21: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:13:51.70 ID:CJLyJuu30
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22: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:14:47.09 ID:CJLyJuu30
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23: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:15:41.39 ID:CJLyJuu30
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24: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:16:26.53 ID:CJLyJuu30
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25: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/19(月) 18:17:22.64 ID:CJLyJuu30
ことり 「『海未ちゃんアイドルしよ』……これって!!?」
ヒフミ 『じゃあこれでオッケー! 穂乃果にはよろしく言っておいてね♪ またね♪』
ピッ
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