【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part11
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993:名無しNIPPER[saga]
2020/11/28(土) 14:29:21.98 ID:kOPp3MVTO
霧切個室

俺「俺はこの学園から出る為には皆んなの協力無くして出られ無いと思ってる」

俺「俺達は黒幕と戦わなきゃならないのに、こんな時に仲間内で争ってる場合じゃ無いって」

霧切「……仲間?」

俺「ああ、こんな形で集められて共同生活を強いられる事になったけど俺達は仲間なんだ!」

霧切「……。」

霧切「…俺君ってそんなに熱い性格の人だったかしら?」

俺「えっ?」

霧切「貴方はもう少し冷静で、どちらかと言うと私やセレスさんや十神君に似たタイプだと思ってたけど…頭をぶつけて何か覚醒でもしたの?」

俺「ええ…」

霧切「フッ…まぁいいわ。どちらにせよ、俺君が今そう考えていたとしても、他の人はどうかしらね?」

俺「……。」

霧切「俺君のように本当に周りの人達を仲間だと信頼してるのかしら?」

俺「それは……。今は未だ、誰もしてない…と思う…」

霧切「そうね。舞園さんの未遂の事件や、一昨日の事件が起きてしまった事が、それを物語っているわ…」

俺「それは分かってる…」

霧切「…そう。頭に怪我を負っても、ちゃんと脳は働いてるようね」

俺「……。」

霧切「だったらもうこの話は──」

俺「だからこそだ!」

霧切「…ん?」

俺「だからこそ、最初は霧切さんから俺と協力して欲しい」

霧切「私が俺君に協力…?」

俺「ああ。霧切さんは一番最初に信頼できて協力してくれそうな人だって信じてるから」

霧切「……。」

俺「……。」

霧切「…私と俺君は未だ会ったばかりだし、話した事もあまり無かった筈よね?」

俺「ああ…」

霧切「…ならどうしてそんな俺君が、今の所ほぼ他人でしかない私に対して一番最初に信頼できて協力できそうだと信じれるのかしら?」

俺「それは……」


1…笑える話かもしれないが、夢の中だと俺達は仲良くしてたから
2特に理由は無い。強いて言えば直感だ


多数決下3まで


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